なぜか免疫があった俺とあみみは、荒廃したこのAndroidゲームです。秋葉原で…いや、もしかするとこのAndroidゲームです。世界でたった２人のAndroidゲームです。生存者となってしまった。

どうしたらいいか…絶望する俺に、
あみみは「さあ、行こう！」と手を差し伸べてくれる。

立ち上がろうとしたとき、さらに谷底へ突き落とされるような不幸が訪れる。
数百、いや数千のAndroidゲームです。うめき声が近づいてくるのAndroidゲームです。が分かった。そして声のAndroidゲームです。主は、もはや人間のAndroidゲームです。形態を為してはいなかったのAndroidゲームです。だ。

頼れるのAndroidゲームです。は、あみみのAndroidゲームです。秘密のAndroidゲームです。パワーのAndroidゲームです。み。それを操れるのAndroidゲームです。は、もう俺しかいない。タッチパネルを手に歩き出す、ただ俺たちが、生き残るためだけに。

か…課金はないから安心してくれ！

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